冬にお湯の量が少なくなる理由

おはようございます。

今日は、冬にお湯の量が少なくなる理由のお話です。

夏に比べて冬の方が蛇口から出るお湯の量が少なく感じたり、勢いが弱い感じがする事があるかと思います。

それは機器の故障ではなくて水温が影響しています。

季節別水温

上の図の季節別水温を参考にしますと、40℃のお湯が欲しい時、夏なら15℃(40℃-25℃)の上昇で済みますが、冬は35℃(40℃-5℃)も水温を上げなくてはいけません。

そのような感じで同じ温度のお湯を場合、夏より冬の方がパワーが必要になります。

ガス給湯器ですと、16号、20号、24号と能力別で給湯機が販売されていますので、今使用している給湯機でお湯の量が気になる様でしたら、買い替えの際に能力を上げてみる事を検討してみても良いと思います。

給湯機の号数の選択には家族構成や、お湯の出る蛇口の数なども考慮して選ぶ事をオススメします♪

本日は曇り空ですが、頑張って行きましょう!

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